香りと食感の秘密は水分量

藤沢駅南口のひとりランチ、ゆっくり昼飲みは「そば酒房 陽ざ志」。当店では十割蕎麦をお出ししています。通常の蕎麦よりも香りと食感がいいのは 少なめの水分で打っているから。

細麺ですが、歯応えがしっかりしているので食べ応え十分です。まずはそのまま蕎麦本来の味を。その後、蕎麦つゆで。 最後に蕎麦湯でホッと〆を。そんな蕎麦の味わい方もありますが、当店は、蕎麦とつゆが合わさった時に美味しいと感じていただけるようにバランスを考えています。

とはいえ、肩肘張らずに、お客様の好きな食べ方で お楽しみくださればと思います。シンプルな材料、シンプルな製法ゆえに妥協が許されないお蕎麦。「陽ざ志」のこだわりの味をご賞味ください。

こだわりの十割蕎麦

しっかりと混ぜる

初めに木鉢に蕎麦粉、つなぎを入れてしっかりと混ぜます。

水を染み込ませる

水を入れ、粉の一粒一粒に水を染み込ませます。こねるのではなく、水をまわすイメージ。

優しく力を加え塊に

粒がくっつき大きくなってきたら、優しく力を加え塊に。最後はシワを中心に寄せ、円錐型にします。

1mmの厚さまで伸ばす

丸い生地を直径約40cmまでつぶし、形は四角に整え、1mmの厚さまで伸ばし切っていきます。

蕎麦の香りが高くコシのある十割蕎麦

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